2020-01-01から1年間の記事一覧
北イングランドを拠点にするファンクバンド、ザ・ハギス・ホーンズの、これが5作目のアルバム。 この人たちが出す音の小気味よさは、今さらいうまでもない。 まさにUKファンクの代表格。 アメリカのファンクは、往々にしてすごくパワフルで熱量があって、グ…
達郎氏による曲の解説部分を書き起こしています。インフォメーションやリスナーからのメッセージは割愛しています。 ネットに音源があるものは張り付けていますが、オンエアされた音源とは異なる場合が多々あります。 ------------------------------------ …
名門ケンブリッジ大学で政治学を学び、大学卒業後はアーティストとして本格的に活動開始。 2017年リリースしたミニアルバムが注目を集める。 一方で、アディダス、ヴェルサーチといったブランドのキャンペーンにモデルとして活躍。 こう書くと、天はいったい…
ジェリーフィッシュは1990年代前半に活躍したアメリカのパワーポップバンド。 ビートルズ、エルトン・ジョン、クイーン、ELOあたりに通じる、ずば抜けたポップセンスが高く評価されたが、アルバムを2枚リリースして解散してしまった。 ひとクセあるこのジャ…
ラリー・リー(Larry Lee)は、アメリカのカントリー・ロック・バンド、オザーク・マウンテン・デアデビルス(The Ozark Mountain Daredevils)の結成メンバーとして、1972年から約10年間活躍。このバンドの最大のヒット曲、全米3位になった「Jackie Blue」(…
NHK-FMの「ザ・ソウルミュージック」を毎回録音して欠かさず聞いている。 MCは月に1回は久保田利伸さんで、月に2、3回がゴスペラーズの村上てつやさん。 どの放送回も、ソウル愛に満ちた選曲とトークが楽しい。ちょっと大人向けの番組だ。 6月13日、村上さん…
達郎ライブ特集ですので、音源の張り付けはありません。 曲のコメント部分を書き起こしています。 ------------------------------------------------------------------------------ 1. ミライのテーマ (LIVE) / 山下達郎 "18/10/26 中野サンプラザ"2. DANC…
達郎氏による曲の解説部分を書き起こしています。インフォメーションやリスナーからのメッセージは割愛しています。 ネットに音源があるものは張り付けていますが、オンエアされた音源とは異なる場合が多々あります。 -------------------------------------…
山下達郎さんが『サンデーソングブック』6月14日放送の番組中に、服部克久氏への追悼の言葉を述べた。以下に、書き起こしておく。 --------------------------------------------------------------- 服部克久さんがお亡くなりになりました。享年83歳。 服部…
リアム・ギャラガー(Liam Gallagher)は、2019年8月にイングランドはHull's City Fallにて『MTVアンプラグド』のためのライブを開催。 これが『MTV Unplugged (Live At Hull City Hall)』としてYouTube、Spotify、Apple Musicで配信開始となった。 フィジカ…
ニール・パート アンディ・ギル ケニー・ロジャース ビル・ウィザース マッコイ・タイナー リトル・リチャード..... レジェンド・アーチストの方々の相次ぐ訃報は、本当に悲しく心が痛む。 コロナの感染が収束すれば、再びステージに立つ姿が見られるかも、…
まったく予備知識なく、Spotifyのリコメンドプレイリストの中にあったので聞いたのだが、その美しい声とメロディに惹かれた。 情報はほとんどない。 米国出身の2001年生まれというから、まだ10代。 モデル、歌手としての活動歴が有り、“Tiktok Star”とする英…
達郎氏による曲の解説部分を書き起こしています。インフォメーションやリスナーからのメッセージは割愛しています。 ネットに音源があるものは張り付けていますが、オンエアされた音源とは異なる場合が多々あります。 -------------------------------------…
「ビートに抱かれて」の他にも、マーヴィン・ゲイの「トラブル・マン」「ホワッツ・ゴーイン・オン」などをやっていて、これがもう痛快この上ない! アルバムのリーダーは、ニューヨークのギタリスト、デイヴ・ストライカー(Dave Stryker)。 すでに25枚以…
今年(2020年)1月に来日したのだけれど、まあ、日本での知名度はぶっちゃけ高くはない。 だが、グラミー賞をすでに4回受賞している。アメリカでの評価は非常に高いのだ。 ジェイソン・イズベルは41歳のシンガー・ソングライターで、いわゆるルーツ・ミュー…
英サンデー・タイムズ紙による英国長者番付「サンデー・タイムズ・リッチ・リスト」の2020年版が発表された。 ミュージシャンカテゴリーの1位はアンドリュー・ロイド・ウェバーとポール・マッカートニーで£800m。 日本円にして1000億円を超える。さすが。 …
ニューヨークで生まれ育った女性サックス奏者、レイクシア・ベンジャミン。 スティーヴィー・ワンダーやアリシア・キーズ、ザ・ルーツといった一流ミュージシャンと共演を重ねてきた実力派だが、今回のアルバム『Pursuance:The Coltranes』は、そのタイトル…
達郎氏による曲の解説部分を書き起こしています。インフォメーションやリスナーからのメッセージは割愛しています。 ネットに音源があるものは張り付けていますが、オンエアされた音源とは異なる場合が多々あります。 -------------------------------------…
達郎氏による曲の解説部分を書き起こしています。インフォメーションやリスナーからのメッセージは割愛しています。 ネットに音源があるものは張り付けていますが、オンエアされた音源とは異なる場合が多々あります。 -------------------------------------…
達郎氏による曲の解説部分を書き起こしています。インフォメーションやリスナーからのメッセージは割愛しています。 ネットに音源があるものは張り付けていますが、オンエアされた音源とは異なる場合が多々あります。 1. いのちの歌 / 竹内まりや'142. MICKE…
かつて大瀧詠一さんを迎えて行われていた「新春放談」が、このたび宮治淳一をゲストに復活。今週は、その2回目。その一部を書き起こしておきます。 1. 月への旅路 / ザ・リンクス '672. DEVIL SURFER / SCOTT ENGEL '633. SHOTGUN / THE PLAYBOYS '594. CARD…
かつて大瀧詠一さんを迎えて行われていた「新春放談」が、このたび宮治淳一さんをゲストに復活! その一部を書き起こしておきます。 1. ORANGE BLOSSOM SPECIAL / THE SPOTNICKS '622. SUAVECITO / MALO '723. NEVER LET HIM GO / JODY MILLER '654. SUSPICI…
5月2日は、忌野清志郎の命日である。 亡くなったのは2009年。 享年58。 もう10年以上になるというのが、うそのようだ。 清志郎の名演、名作は多々あるが、私が最も好きでいちばん良く聞いてきたのが、1992年6月にリリースされたライヴ・アルバム『HAVE MERCY…
番組恒例の年末企画、山下達郎さん、竹内まりやさん夫妻の対談を書き起こしています。リスナーからのおたよりの一部やインフォメーションなどは割愛しています。 1.RECIPE(レシピ) / 山下達郎 2.旅のつづき / 竹内まりや3.プラスティック・ラヴ / 竹内まりや…
エルトン・ジョンの歴史的な快挙、ロシアでのライブ・アルバム『Live From Moscow』がCDパッケージでリリースされた。 このアルバムは、1979年、まだ冷戦下にあったロシア(旧ソ連)で開催されたもので、いわゆる「西側」の著名なロックアーチストのライブと…
番組恒例の年末企画、山下達郎さん、竹内まりやさん夫妻の対談を書き起こしています。お知らせなどは割愛しています。 1.クリスマス・イブ / 山下達郎 '832.すてきなホリデイ / 竹内まりや '013.SPECIAL DELIVERY ~特別航空便~ (LIVE) / 竹内まりや "81/08…
今回のプログラムは山下達郎のライブ音源による構成。 いつものようなオールディーズではなく、当然ネット上に音源はありませんので、トークの書き起こしは割愛します。 1. クリスマス・イブ / 山下達郎 '832. RECIPE(レシピ) / 山下達郎 11月27日発売ニュー…
「山下達郎のサンデーソングブック」2019年12月8日放送分の「年忘れリクエスト大会」のなかで、ニール・ラーセンの曲をオンエア。 そのときの達郎氏のコメントが「ニール・ラーセンは私の大好きなキーボードです。オルガニストとして最高の人だと思います」 …
達郎氏による曲の解説部分を書き起こしています。インフォメーションやリスナーからのメッセージは割愛しています。 ネットに音源があるものは張り付けていますが、オンエアされた音源とは異なる場合が多々あります。 -------------------------------------…
ここのところ、どこまでオフィシャルなのか、よくわからないライブ盤がロックやジャズの分野で次々と出ている。 その多くはラジオ放送用に録音されたもので、基本的にオンエアは1回、あっても再放送が1回程度のものであるはずだ。 もちろんそれはミュージシ…