おとのほそみち

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【JAZZ新譜】“エクスペリメンタル・ソウル・ユニット”が日常感をテーマにした5th artless / WONK (2022)

アートレス / ウォンク

artless

artless

  • アーティスト:WONK
  • Universal D
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「エクスペリメンタル・ソウル」をテーマに、ジャズ、R&B、ネオソウル、ヒップホップを独自に解釈、融合させたサウンドで定評のある日本のユニット、WONK。

ホセ・ジェイムズのアルバム「Love In A Time Of Madness」にリミキサーとして参加したり、香取慎吾とのコラボで楽曲制作するなど、話題性のある活動も多く、かねて注目度は高い。

そんな彼らの5thアルバムが「artless」。

ありのままの心の機微や、日常の景色を描くことがテーマだそうで、なるほど、オーガニックなアコギの響きや、肩の力の抜けたコーラスなど、圧は控えめで、聞き手に寄り添うような楽曲、演奏が耳に残る。

もちろんテクニックには定評のある人たちなので、一音一音の明度は高く、アンサンブルの緩急も見事。

キャッチーなメロも多く、新たな聞き手を迎える間口は広い印象だ。

 

ただ、6曲入、約23分で、CDが3300円というのは、ちょっとなあ。。。

 


1 Introduction#6 - artless
2 Cooking
3 Migratory bird
4 Euphoria
5 Butterflies
6 Umbrella

<了>

 

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