おとのほそみち

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山下達郎サンデーソングブック2025年8月17日『納涼リクエスト大会』

番組中の曲紹介のコメントを要約して記載しています。オンエアされた楽曲のうちYouTubeにオフィシャルな音源がある楽曲にはリンクを張っていますが、オンエアされた音源とはヴァージョンが異なる場合が多々あります。

1. SYNC OF SUMMER / 山下達郎 '23
2. BECK'S BOLERO / JEFF BECK '67
3. RIGHT PLACE WRONG TIME / DR. JOHN '73
4. YOU'LL BE NEEDING ME / THE LETTERMEN '66
5. THE GIRL FROM U.N.C.L.E. / TEDDY RANDAZZO & HIS ORCHESTRA '66
6. BABY,WE BETTER TRY TO GET IT TOGETHER / BARRY WHITE '76
7. MON CREDO / MIREILLE MATHIEU '66
8. BLUE VELVET / JACKIE GLEASON '63
9. HERE COMES MY BABY / FIVE KINGS '60
10. 風の回廊(コリドー)/ 山下達郎 '85

 

SYNC OF SUMMER / 山下達郎


まずはジェフベック。
ヤードバーズの時代に録音されました。
ジミー・ペイジの12弦ギター、ジョン・ポール・ジョーンズのベース、キース・ムーンのドラム、ニッキー・ホプキンスのキーボードというすごいセッションでありますが。
しばらくお蔵入りした後に67年にシングルカットされました「BECK'S BOLERO」。
BECK'S BOLERO / JEFF BECK

 

ドクタージョン1973年のベストテンヒット「RIGHT PLACE WRONG TIME」
RIGHT PLACE WRONG TIME / DR. JOHN

 

レターメンの、66年のアルバム『A NEW SONG FOR YOUNG LOVE』。
デビューアルバム、1962年の『A SONG FOR YOUNG LOVE』の続編という感じで、これに入っております。
元々はニノ・テンポとエイプリル・スティーブンスの66年の作品。デビッド・ゲーツの曲でございます。
YOU'LL BE NEEDING ME / THE LETTERMEN


テディ・ランダッツォ&ヒズオーケストラの「THE GIRL FROM U.N.C.L.E.」
66年に発売されたシングルで、日本盤が出てて持ってんですけど、セコハン屋で買ったやつなんですけども、これによりますと、この「アンクルから来た女」の同名テレビ映画オリジナルサウンドトラックで、作曲がラロ・シフリン。
こないだ亡くなりましたけど。
それで演奏してるのがテディ・ランダッツォ楽団という。
ところがデータを調べましたら、テレビの「アンクルから来た女」はジェリー・ゴールド・スミスの作曲なんですね。
それで僕そっちの方は持ってないので、どうなってんだっていう、今日は調べ切れませんでしたので、あの、後日。
でもこのこっちの方はボサノバのタッチの結構いい曲なので。
これ生まれて初めて電波に乗っけますね、私。
テリーランダッツォ&ヒズオーケストラ。これ日本盤買っといてよかった。謎のシングル。
THE GIRL FROM U.N.C.L.E. / TEDDY RANDAZZO & HIS ORCHESTRA

 

バリー・ホワイトへのリクエストは1976年のアルバム『LET THE MUSIC PLAY』からこれシングルカットされました。
全米R&Bチャート29位の「BABY,WE BETTER TRY TO GET IT TOGETHER」
相変わらず長いタイトル。
BABY,WE BETTER TRY TO GET IT TOGETHER / BARRY WHITE

 

先週はブラジル音楽のリクエストが来ましたが、今週はシャンソンが来ました。
あいつがブラジルなら俺はフレンチポップスだみたいなそういうあれですね。
ミレイユ・マチュー。
戦後フランスの代表する最大のシンガーでございますが。
デビューシングル、ポール・モーリア作曲の「MON CREDO」。邦題「愛の信条」
これなぜか日本盤のシングル持ってるんです(笑)。
僕の高校の友人が、女性ですけどもシャンソンが好きで、特にミレイユ・マチューが大好きでですね、彼女にそういうのを教えてもらいました。
いい曲なので、これフランスで大ヒットした曲で、なのでなぜかシングルを持ってる(笑)
MON CREDO / MIREILLE MATHIEU


ジャッキー・グリーソンの「BLUE VELVET」はですね、1963年のアルバム「Today’s Romantic Hits For Lovers Only Volume 2」というさっきのレターメンみたいな続編ですが、これに入ってるんですが。
CD化された時にはなぜかこのアルバムに一緒に入ってる「Deep Purple」とメドレー形式で、クロスフェードで入ってるという不思議なあれなんですけど。
それシングルかなんかになったんでしょうかね。分かりませんが
で、こちらのアナログで今日はおかけしようと思ったんですが、やっぱりこういう手の音楽はやっぱCDの、あのダイナミックレンジにはかなわないので、頭んところがちょっと前の曲と被ってるクロスしてるあれですけどそれだけご勘弁ください。音優先。
BLUE VELVET / JACKIE GLEASON

 

今度はドゥワップ。
兵庫県姫路市の常連のA.M.さん。お待たせしました。
客入れドゥワップ、シャザムで出てこないやつ。
ファイブキングス。
ノースカロライナのボーカルグループ。
1960年のシングル「HERE COMES MY BABY」。
HERE COMES MY BABY / FIVE KINGS

 

リスナーから
『今年はなんと結婚記念日の12月12日に広島でライブがある。絶対にチケットをゲット、行こうなと言っていたのに7月14日に亡くなりました。この2ヶ月ほどサンソンを聴く気持ちになれなかったのでようやく聴けるようになったのでリクエストします』
心よりお悔やみ申し上げます。
旅立たれた奥様の分まで、生きてあげてください。
風の回廊(コリドー)/ 山下達郎