おとのほそみち

行きかふ歌も又旅人也



JINTANA&EMERALDSのセカンド・アルバム『Emerald City Guide』が良い

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JINTANA&EMERALDSは横浜のレーベルPan Pacific Playaのネオ・ドゥー・ワップ・バンド。

メンバーは、スティールギタリストでリーダーのJINTANAを中心とする6人。

うち3人は、一十三十一らの歌姫たちで、そのフェロモンの濃さも魅力。

音の基調は、フィル・スペクターあたりを思わせる、ヴィンテージでドリーミーな60年代西海岸ポップス。

たいへん耳あたりがよく、かつ滋味深い音を奏で、歌う人たちだ。

デジタルな音がみっちり詰まった昨今の流行りのポップス市場にあって、この適度なゆるさというか、B級感ゆえの人懐こさが心地よい。

 

9月15日にセカンドアルバム『Emerald City Guide』がリリースされ、全編良いのだが、先行シングルとしてリリースされた「Love Again」をたいへん気に入っている。

これは60年代ポップスというよりは、70年代のスウィートソウルですね、コーラスとか。

かのシルクソニックにも、近いものがある。

残暑にふさわしい一曲だと思う。

 

 

Emerald City Guide

Emerald City Guide

  • PAN PACIFIC PLAYA / P-VINE RECORDS
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<了>