番組中の曲の解説部分を要約して記しています。 貼り付けている音源は、オンエアされたものとは違うことが多々あります。
1. LOVE'S ON FIRE / 山下達郎
2. OPEN THE DOOR TO YOUR HEART / DARRELL BANKS '66
3. IT'S ALL OVER NOW / THE VALENTINOS '64
4. ALWAYS IN THE RAIN / DION '89
5. POW / LARRY GRAHAM & GRAHAM CENTRAL STATION '78
6. WHAT SHE WANTS / MICHAEL MARTIN MURPHY '84
7. REASON TO BELIEVE / TIM HARDIN '66
8. SOME GUYS HAVE ALL THE LUCK / THE PERSUADERS '73
9. WINDY LADY (LIVE) / 山下達郎 "16/04/09 沖縄市民会館"
6月22日発売、11年ぶりのオリジナル・アルバム『SOFTLY』の2曲目でアルバムのリード曲。
LOVE'S ON FIRE / 山下達郎
ダレル・バンクスは1960年代の半ばから活躍していたが、70年に警官に射殺され32歳で急逝した。
この曲は1966年のデビュー・ヒットで全米R&Bチャート2位のヒット。
ゴスペル出身で、ちょっとメロウな感じの声が魅力。
OPEN THE DOOR TO YOUR HEART / DARRELL BANKS
ザ・ヴァレンティノスはボビー・ウーマックが率いるグループ。
この曲は1964年の94位。
のちにローリング・ストーンズがカヴァーして有名になった。
IT'S ALL OVER NOW / THE VALENTINOS
1989年にディオンが11年ぶりに出したアルバム『YO' FRANKIE』から。
ALWAYS IN THE RAIN / DION
ラリー・グラハム&グラハム・セントラル・ステーション1978年のアルバム『MY RADIO SURE SOUNDS GOOD TO ME』、邦題『「いかしたファンキー・ラジオ』のこれが一曲目。
POW / LARRY GRAHAM & GRAHAM CENTRAL STATION
マイケル・マーティン・マーフィーはカントリー系の才人。
素晴らしい曲がたくさんあり、この曲は1984年のシングルでカントリー・チャートのベスト10に入った。
WHAT SHE WANTS / MICHAEL MARTIN MURPHY
カーベンターズが歌った「REASON TO BELIEVE」のオリジナルは、このティム・ハーディン。
彼の1966年のファーストアルバム『TIM HARDIN 1』から。
REASON TO BELIEVE / TIM HARDIN
パースエイダーズ、1973年に全米ソウル・チャート7位の曲。
フィラデルフィアのシグマ・サウンドの録音。
のちにロッド・スチュワートがカヴァーしている。
SOME GUYS HAVE ALL THE LUCK / THE PERSUADERS
2016年4月9日に沖縄市民会館で行われたライヴから自身の作品「WINDY LADY」
WINDY LADY (LIVE) / 山下達郎 "16/04/09 沖縄市民会館"
<了>