Billboard JAPAN 2022/03/02付のアルバムチャートは以下の通り
1位『BADモード』宇多田ヒカル
2位『天地創造』THE ALFEE
3位『ENDWALKER: FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack』Various Artists
4位『東京』SUPER BEAVER
5位『狂言』Ado
6位『ラヴ・サックス』アヴリル・ラヴィーン
7位『DISCOVER JAPAN DX』鈴木雅之
8位『Freestyle』GYROAXIA
9位『FT4』Full Throttle4
10位『壱』優里
今週初登場の洋楽をチェックしてみると
アヴリル・ラヴィーン『ラヴ・サックス』が6位に入っているのが目を引く。
『ラヴ・サックス』は、2019年リリースの『ヘッド・アバーヴ・ウォーター』以来3年ぶり7作目となるアルバム。
かねてから日本での人気の高いアーチストだが、今回も好調。
先行シングルの「バイト・ミー」が、いかにもアブリルな、パンキッシュでドライブ感のあるナンバーだっただけに、アルバムへの期待も高かった。
ジャケ写も、らしくていい。
スコーピオンズ『ロック・ビリーヴァー』が、33位に初登場
これまでの総売上枚数は1億2,000万枚を超える、ハードロック界のリジェンドで、日本にもファンは多い。
2015年の『祝杯の蠍団~リターン・トゥ・フォエヴァー』から7年ぶり、19枚目のスタジオアルバムになる。
1972年のデビュー・アルバム『恐怖の蠍団』(Lonesome Crow)から50年を迎える2022年2月25日、という大きな節目でのリリースになった。
ヴォーカルのクラウス・マイネは73歳だが、その年令を感じさせない歌いっぷりだ。
<了>