セントチヒロ・チッチが、大人のあなたにも知ってほしい世界のカッコいい女の子たち。WORLD GIRLS POWER !!!!というテーマでの選曲。(https://www.leon.jp/に掲載)
現在注目を集めている若い洋楽女性ミュージシャンの楽曲が並んでいる。
このチョイスが実に素晴らしい。
ビリー・アイリッシュやオリヴィア・ロドリゴなど、どメジャーなところは避けつつ、イキのいいインディーズ系がずらり。
パンクでガレージでDIYでアートでキュート。
同じ世代感覚を持つ女性ミュージシャンたちから、とんがったところを選んだらこうなったという感じだろう。
私は洋楽の新しいところを追いかけるのが趣味だから、全部知ってはいたけれど、中年以上には「誰これ?」なミュージシャンもいるだろう。
音源を貼り付けておくので、ぜひご一聴を。
「British Mind」 HINDS(ハインズ)
ポップな楽曲をガレージな音で響かせるスペインのガールズバンド。
「Let’s Make Out」 Dream Wife(ドリーム・ワイフ)
ロンドンの女子3人組。見た目はガーリーだが鳴らすのはすさまじい轟音ロック。
「Last Day On Earth」 Beabadoobee(ビーバドゥービー)
こちらもロンドン娘。いわゆるDIYベッドルームミュージシャンで、特に歌詞の評価が高い。
「Oblivion」 Grimes(グライムス)
こちらはカナダの女子でDIYベッドルームの代表格。髪色やファッション、タトゥー含め話題に事欠かない。
「Management」 Clairo(クレイロ)
アメリカのDIYベッドルーム女子。ローファイな音ながらポップセンスはずば抜けている。
「Cure For Me」 AURORA(オーロラ)
エレクトロポップを奏でるノルウェー出身の女子。ショーン・メンデス、ビリー・アイリッシュも絶賛。
<了>