おとのほそみち

行きかふ歌も又旅人也



川谷絵音が選んだ2020年の洋楽10曲

 

まったく知らない曲もあり、興味深いセレクトだったので、YouTubeにあるものを張っておく。

各曲のコメントはブログ主が書いた。

 

「Vampire」Dominic Fike

フロリダ出身のシンガーソングライター、ラッパー。1995年生。

2020年、英NME誌にてEssential New Artist for 2020の1人に選ばれている。



「Give Back What U Stole From Me」Oscar Jerome

サウスロンドン出身のジャズ・ギターの新星。ジャンルのワクを超えた活動で注目を集めている。




「Slave」Duval Timothy feat. Twin Shadow

こちらもサウスロンドン出身。ピアノをメインに、サンプリングやトラックメイクも手掛けるマルチプレイヤー。


「Lift Off」Tom Misch & Yussef Dayes feat. Rocco Palladino

トム・ミッシュはジャズ、エレクトロニカ、ソウル、ヒップホップを融合させるイギリスの鬼才。ギターの腕は、かのクラプトンも評価するほど。



「Rose Rouge」Jorja Smith

1997年生まれ。イギリス出身の新世代の歌姫。2016年のデビュー・シングルと「Blue Lights」がいきなりの高評価を得た。


 
「Post Humorous」Gus Dapperton

ニューヨーク出身のシンガーソングライター。2019年、22歳でデビューした注目のニューカマー。


 
「Toosie Slide」Drake

説明不要。アメリカの超大物ラッパー。この曲は全米Hot 100で彼にとって7度目となる1位を獲得している。


「Get Up」Terrell Hines & Vince Staples

テレル・ハインズはジョージア州出身のソングライター、ラッパー、ボーカリスト。カリフォルニア州出身のヴィンス・ステイプルズも同じく。


「F2020」Avenue Beat

アヴェニュー・ビートは、イリノイ州出身の親友3人組のポップトリオ。この曲は、2020年6月にTikTok上でバズったのち、正式にリリースされた。


「Is Everybody Going Crazy?」Noting But Thieves

英国サウスエンド出身の5人組ロックバンド 。アルバムデビュー前の2015年に来日してサマーソニックに出演。大きな注目を集めた。



<了>