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【JAZZ新譜】古き良き時代の歌をいま Send For Me / Catherine Russell (2022)

センド・フォー・ミー / キャサリン・ラッセル

Send For Me

Send For Me

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前作がグラミー賞にノミネートされたボーカリスト、キャサリン・ラッセル。

バック・ボーカリストとしての活動が長かった人で、ダイアナ・ロス、マドンナ、デヴィッド・ボウイ、スティーリー・ダンらの仕事をしていたと聞けば、その実力がわかろうというもの。

2006年からはソロとしてのキャリアをスタートさせ、このときすでに50歳を超えていたが、コンスタントにアルバムをリリース。

グラミー賞の最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバムにノミネートされた、2019年リリースの『Alone Together』に続くのが、本作品だ。

タイトル曲は、ナット・キング・コールの代表曲のひとつで、全米R&Bチャートで1位、全米総合でも6位のヒットになった曲。

彼女の両親は共にミュージシャンだったそうで、両親が活躍していた古き良き時代の音楽を、新たに解釈し世に届けることが、このアルバムのテーマ。

ナット・キング・コールをはじめ、ビリー・ホリデイ、ルイ・アームストロング、アール・キングなど、ジャズの伝説的なミュージシャンへのオマージュが込められているという。

JAZZ WEEKのアルバムチャートでは、見事1位を獲得した。

 


1 Did I Remember    3:28
2 Send For Me    4:45
3 At The Swing Cats Ball    3:05
4 Make It Last    4:42
5 Going Back To New Orleans    3:38
6 If I Could Be With You    3:41
7 You Can Fly High    2:54
8 East Of The Sun (And West Of The Moon)    3:48
9 In The Night    4:12
10 You Stepped Out Of A Dream    3:24
11 Blue And Sentimental    3:08
12 Sticks And Stones    3:00
13 Million Dollar Smile    3:38

 

<了>

 

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