✨㊗️8月1日㊗️郷ひろみ 50th year㊗️✨
— 郷ひろみスタッフ公式 (@hiromigostaff) July 31, 2021
そして0時より、、、
🎵\\\ サブスク解禁 ////🎶
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郷ひろみさんがデビュー50周年を記念し、8月1日に自身の楽曲555曲(GO! GO! GO!ということらしい)を、サブスク解禁した。
全盛期にテレビの音楽番組をかじりついて見ていた私なので、代表曲はもちろんほとんど知っているが、限られた小遣いのなかでレコードを買うほどのファンではなかったから、音源はあまり持っていない。
筒美京平さんの作品集とか、ヒット曲のコンピ盤に収められていたものくらいだ。
なので、このサブスク解禁は、懐かしの歌謡ポップスを楽しむ上で喜ばしいのだが、もうひとつ洋楽ファンとして嬉しいことがある。
なんと79年リリースのアルバム『SUPER DRIVE』もサブスクに含まれているのだ!!
何を騒いでいるのか、ファン以外にはわからないと思うが、そもそもはこの作品、LPレコードしてリリースされたものの、CD化されたのはボックスセットの1枚としてのみ。単独でCDリリースされたことはなく、非常に入手しずらいものだったのだ。
なぜそれを、私のような古株の洋楽ファンが注目していたのかというと、バックの顔ぶれが凄い。
ハイラム・ブロック、ウィル・リー、スティーヴ・ジョーダン....そう24丁目バンドなのである。
24丁目バンドのアルバムは2枚だけだが、凄腕のセッションミュージシャンが集ったスーパーバンドとして、当時高い人気を誇った。
どういう経緯かしらないが、そんな彼らが郷ひろみさんとコラボしたのが、このアルバムなのだ。
全体に洋楽テイストが満載の、シティポップ~AOR路線。
ヒットシングルの「マイレディー」も収録されているが、まったくの別アレンジである。
全曲すばらしいとは言わないが、下に貼り付けた「入江にて」なんて、なかなかの出来栄え。
ちなみにジャケットは横尾忠則氏、エンジニアは吉田保氏。
相当気合が入っていたことがわかる。
サブスク解禁の英断に感謝したい。
<了>