洋楽のアルバムが、日本のアルバムチャートの上位に入ることは、一昔前に比べて少なくなった。
しかし2022年5月18日付のBillboard JAPAN アルバムチャートでは、なんと3組が初登場で上位に来た。
ストーンズ、チェインスモーカーズ、ケンドリック・ラマーである。
ミスチルのベストという強力な作品が1位2位を占めてのこの位置だから、洋楽ファンとしては嬉しい。
【7位】
Live At The El Mocambo / The Rolling Stones
1977年、キャパわずか 500人のスモールクラブ ”エル・モカンボ” で行なった伝説のシークレットライヴが公式リリース。生々しく荒々しい音が、聴く者の心身に刺さる。
【10位】
So Far So Good / The Chainsmokers
当代きってのヒットメーカーである彼らの、前作から約2年を経ての4枚目のアルバム。国内盤はボートラが4曲もついている。
【21位】
Mr. Morale & The Big Steppers / Kendrick Lamar
ヒップホップシーンの最前線で、時代を撃ち抜いた話題作を放ち続ける、ケンドリック・ラマー。満を持しての5年ぶりのアルバム。
<了>