おとのほそみち

行きかふ歌も又旅人也

第一興商が発表した「DAM平成カラオケランキング」~あの超人気バンドが圏外!?

通信カラオケDAMがサービスを開始した1994年(平成6年)4月から2018年(平成30年)10月までのデータを集計したものなので、厳密に「平成」とは言えない。

でも約25年にもわたる長期間の集計なので、なかなか興味深い。

1位:ハナミズキ(一青窈)
2位:小さな恋のうた(MONGOL800)
3位:残酷な天使のテーゼ(高橋洋子)
4位:天城越え(石川さゆり)
5位:チェリー(スピッツ)
6位:世界に一つだけの花(SMAP)
7位:Story(AI)
8位:キセキ(GReeeeN)
9位:I LOVE YOU(尾崎豊)
10位:涙そうそう(夏川りみ)

11位:北の旅人(石原裕次郎)
12位:TSUNAMI(サザンオールスターズ)
13位:酒よ(吉幾三)
14位:北空港(浜圭介・桂銀淑)
15位:居酒屋(五木ひろし・木の実ナナ)
16位:シングルベッド(シャ乱Q)
17位:純恋歌(湘南乃風)
18位:粉雪(レミオロメン)
19位:桜(コブクロ)
20位:花(ORANGE RANGE)

21位:栄光の架橋(ゆず)
22位:奏(かなで)(スキマスイッチ)
23位:ふたりの大阪(都はるみ・宮崎雅)
24位:つぐない(テレサ・テン)
25位:未来予想図II(DREAMS COME TRUE)
26位:タッチ(岩崎良美)
27位:愛唄(GReeeeN)
28位:雪の華(中島美嘉)
29位:糸(中島みゆき)
30位:時の流れに身をまかせ(テレサ・テン)

31位:Lovers Again(EXILE)
32位:銀座の恋の物語(石原裕次郎・牧村旬子)
33位:なごり雪(イルカ)
34位:愛が生まれた日(藤谷美和子・大内義昭)
35位:アゲハ蝶(ポルノグラフィティ)
36位:津軽海峡・冬景色(石川さゆり)
37位:三日月(絢香)
38位:サウダージ(ポルノグラフィティ)
39位:3月9日(レミオロメン)
40位:天体観測(BUMP OF CHICKEN)

41位:桜坂(福山雅治)
42位:さくらんぼ(大塚愛)
43位:fragile(Every Little Thing)
44位:AM11:00(HY)
45位:HOWEVER(GLAY)
46位:島人ぬ宝(BEGIN)
47位:みだれ髪(美空ひばり)
48位:Everything(Misia)
49位:愛のうた(倖田來未)
50位:離したくはない(T-BOLAN)

 

上位は納得感のある曲名が並ぶ。

1位は平成を代表する泣きのバラード「ハナミズキ」

2位と3位は、アゲるには欠かせない「小さな恋のうた」「残酷な天使のテーゼ」

4位は演歌の名曲「天城越え」

どれもド定番である。

 

しかし一方で、たいへん人気のある歌手、グループがいないのも興味深い。
ヒット連発のB'zはランク外。しかし素人が歌うには難しすぎる曲が大半なので、これは理解できる。

意外なのはまず、AKBグループ、坂道グループがゼロである。「恋チュン」くらい入ってもよさそうだが、ランク外。モーニング娘。の「LOVEマシーン」も入らない

ジャニーズ系も「世界に一つだけの花」(SMAP)のわずか一曲のみ。

さらに意外なのは、宇多田ヒカル、安室奈美恵、浜崎あゆみの名がないこと。

そして最も意外だったのは、ミスチルが入っていないことだ。
レミオロメンやスキマスイッチやバンプが入って、ミスチルが圏外とは、これいかに。


理由は推測できる。

多くの曲に人気が分散したのだろう。
ミスチルの活動期間は長く、このランクの集計期間も約25年と長い。キャリアの長さゆえの分散といえるだろう。これは浜崎あゆみも同じだ。

というのも「歌手別ランキング」があって、

そこでは浜崎は1位、ミスチルは3位なのである。

1 浜崎あゆみ
2 EXILE
3 Mr.Children
4 GLAY
5 サザンオールスターズ
6 倖田來未
7 北島三郎
8 美空ひばり
9 B'z
10 五木ひろし

ベスト5まで浜崎を除いて男性中心のバンド(グループ)であり、女性のグループは10位以内にない。これもまた興味深い。

 

#この項おわり