おとのほそみち

行きかふ歌も又旅人也



オバマ前米大統領の「2018年 お気に入り映画」にあの日本映画が選ばれている

バラク・オバマ前米大統領が「2018年のお気に入り映画(My favorite movies of 2018)」を自身のFacebookで発表している。

題名のアルファベット順の並びで、順位づけはされていない。

Annihilation
Black Panther
BlacKkKlansman
Blindspotting
Burning
The Death of Stalin
Eighth Grade
If Beale Street Could Talk
Leave No Trace
Minding the Gap
The Rider
Roma
Shoplifters
Support the Girls
Won't You Be My Neighbor


うわっ!「Shoplifters」って「万引き家族」じゃないか!!!
なんとオバマ氏にまで高評価を受けるとは、日本人として素朴にうれしい。

このリストに入ったことで、日本映画に興味をもつアメリカ人もいるだろうから。

それにしても、社会派映画からSF、コメディまでオバマ氏の嗜好の幅は広いですね。


気になるのは、「If Beale Street Could Talk(ビール・ストリートの恋人たち)」。アメリカでは11月に公開され、人気を呼んでいるらしい。

監督は「ムーンライト」でアカデミー賞作品賞を受賞したバリー・ジェンキンス。

日本では2019年2月公開予定。

#この項おわり