おとのほそみち

行きかふ歌も又旅人也



日本で売れている洋楽 2022/06/01 デフ・レパード、マイケル・シェンカー、リアム・ギャラガーなど


2022年6月1日付のBillboard JAPAN アルバムチャートでは、どれも上位というほどではないものの、ベスト50位以内に洋楽が初登場で5枚も入ってきた。

デフ・レパード、マイケル・シェンカー、ノエル・ギャラガー、リアム・ギャラガー.......

ベテランの男性ロックアーティストばかりで、音楽性は異なるものの、ドラマティックで叙情的なメロディラインを持ち味にしている人が多い。

どのアーティストも20年前から日本で人気のある人ばかり。

彼らがコンスタントに活躍しているからこそ、であるが、日本人の洋楽の趣味性があまり変わってないということでもある。

 

「トップガン マーヴェリック」のサントラももちろん洋楽で、これが最上位の10位。
映画もヒットしているから当然だろう。

ただ、主題歌のレディ・ガガ「ホールド・マイ・ハンド」は、アメリカでは驚くほどヒットしていない。
もちろん映画は大ヒット中だが、主題歌はラジオでも全然かからないらしい。
日本でも似たようなもので、Billboard JAPANでは、初登場72位....
不思議なものである。

 

【10位】トップガン マーヴェリック オリジナル・サウンドトラック

86年に公開され、社会現象を巻き起こした映画『トップガン』シリーズ最新作『トップガン マーヴェリック』オリジナル・サウンドトラック。

 

【19位】ダイアモンド・スター・ヘイローズ / デフ・レパード

7年振りとなる通算12枚目のスタジオ・アルバム。

 

【21位】カモン・ユー・ノウ / リアム・ギャラガー

カモン・ユー・ノウ(特典なし)

カモン・ユー・ノウ(特典なし)

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3枚目となるソロ・アルバム。全英アルバムチャートでは、見事に1位。

 

【28位】ユニヴァーサル / マイケル・シェンカー・グループ

メインヴォーカルは、レインボーへの参加で一躍有名になった、ロニー・ロメロ。

 

【38位】ダウン・バイ・ザ・リバー・テムズ / リアム・ギャラガー

2020年12月に有料ストリーミングで全世界配信された、ロンドン・テムズ川でのライヴがリリース。全英4位。

<了>