スラッシュが、かの有名なあのソロを弾いているのも驚きだけれど、ツイン・リードの相手がドン・フェルダーだとわかって、さらにびっくり!
ドン・フェルダーはいうまでもなくイーグルスの元メンバーで、「ホテル・カリフォルニア」を作曲した人でもある。
数え切れないほど聞いた曲だが、こうして改めて聞くと、やはりしみじみと素晴らしい。
スラッシュがソロやガンズでやっている音楽とは少しジャンルが違うが、骨太でエッジの効いた音はさすが。
リズム隊もうまいなあと思って調べたら、
ドラムはケニー・アロノフ! ベースはダリル・ジョーンズ!
ひえー
超腕利きのセッションミュージシャンじゃないですか。
うまいわけだ。
ファン撮影の動画を2つ貼り付けておく。
上のは映像のアングルはいいのだが、スラッシュの音が聞こえづらい。
下のは、比較的よく聞こえる。
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これ、いったい何のコンサートかというと、
世界最大規模の楽器見本市<NAMM 2020>のオープニングパーティだそうな。
カリフォルニア州アナハイムで1月16日に開催されたとのこと。
なお、ドン・フェルダーは、4月にニュー・アルバム『American Rock ‘n’ Roll』をリリースする予定で、スラッシュも参加しているらしい。
その音源が先行して公開されている。
そのほかのゲストは、サミー・ヘイガー、ジョー・サトリアーニ、ミック・フリートウッド、チャド・スミスらとかなり豪華。
リリースが楽しみだ。
<この項おわり>