エラ・メイの人気、知名度は日本では今一つだけれど、英米では旋風を巻き起こしている。
もはや破格の勢い。
Instagramに投稿した動画が、音楽プロデューサーDJ Mustardの目にとまりデビューの道が拓かれたというシンデレラ・ガール。
で、昨年リリースしたシングル『Boo’d Up』が大ヒット。
ここから先は、松尾潔さんがラジオで紹介してことだけれど、この曲はアメリカのビルボードR&B部門の三大チャート「R&B/HIP-HOP SONGS」「R&B/HIP-HOP AIRPLAY」「ADULT R&B SONGS」、この三つのチャートすべてで1位をとった。
実は、これは6年ぶりのこと。
6年前は誰だったかというとビヨンセの『Love On Top』。
で、エラ・メイというのはロンドンの人でして、イギリスの女性アーティストとして27年ぶりにアメリカのR&Bチャートトップに立つことになった。
じゃあ、27年前って誰だったのか。
これ、わかんなかったなあ.......
正解はリサ・スタンスフィールド『All Woman』
そうだったよなあ。90年前後のこの人の勢いはすごかった。
こんなふうに女性歌手の系譜をたどってみるのも面白い。
#この項おわり
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