6月に終了した全国ツアー「30th Anniversary LIVE『the Best』~励~」はバンドスタイルだったが、この9月は趣向を変えてのアコースティックライブ。
もともと彼らには1992年にリリースしたアコースティックアルバム『夏の終わりに』があり、これをベースに2017年に開催したアコースティックライブが好評だったことから、1年をおいての開催になったようだ。
公演は以下の3回。
2019/09/05 (木) BLUE LIVE 広島 (広島県)
2019/09/06 (金) Zepp Namba (大阪府)
2019/09/16 (月) Zepp DiverCity (東京都)
最終日、東京でのセットリストを紹介する。
01:おさえきれないこの気持ち
02:涙の笑顔
03:サヨナラから始めよう
04:シャイなJealousy
05:鏡の中の嘘が微笑むよ
06:No.1 Girl
07:瑠璃色のため息
08:マリア
09:糸
10:真夜中のLove Song
11:Dear
12:Lovin' You
13:メンバーそれぞれのラブレター
14:じれったい愛
15:Hot Hip Love
16:Pretty Woman
17:刹那さを消せやしない
18:SHAKE IT
アンコール:
E1:遠い恋のリフレイン
E2:離したくはない
E3:My Life is My Way
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代表曲をきっちり抑えつつも、やや異色なのは09「糸」。そう、中島みゆきの代表曲をカバーしたのだ。
彼らの曲は、ノリだけで聞かせるようなロックンロールは少なく、メロディがきっちりした作品が多いので、アコースティックではむしろそれが際立つ。
ただ演奏する側にしてみれば、普段やりなれたのとは全く違うアレンジなのだから、難しさもあるし緊張もするだろう。
あえて、こういうチャレンジをした彼らに拍手を贈りたい。
年末にはディナーショーが、来年2月からはまた全国ツアーが控えているとのことだ。
こちらはギターの五味孝氏のツイート
終わっちゃったよ アコースティックツアー 3本だけだったけど 楽しかったよ ありがとう! またエレクトリック やアコースティックに限らず 色々な形でみんなに会える事を楽しみにしてます#TBOLAN #electro53 #Guitar #トイプードル #zeppdivercity pic.twitter.com/1G3oWqPNg7
— Gomitakashi (@Gomitakashi53) September 16, 2019
※セットリストのはオフィシャルに公表されたものではなく、音楽情報サイトやファンのSNSなどからまとめたものです。
<了>