2022年6月15日付のBillboard JAPAN アルバムチャートで洋楽をチェック。
ちょっと驚いた。
クリエイター「ヘイト・ユーバー・アレス」が初登場36位。
マイケル・モンロー「アイ・リヴ・トゥー・ファスト・トゥ・ダイ・ヤング!」が同じく46位。
正直言ってチャートに入ってくるとは思ってなかった。ファンの方には悪いけど。
クリエイターはドイツのバンドでジャーマンメタルの代表的グループ。
ジャンルとしてはスラッシュメタルで、日本にも根強いファンはいるが、一般受けするスタイルではない。
後述するが、このアルバムがハリー・スタイルズより上ということに驚く。
マイケル・モンローの名前に馴染みがあるのは、中高年のロックファンだろう。
ハノイ・ロックス(HANOI ROCKS)のメンバーとして知られるが、2009年にバンドは活動終了。
マイケル・モンローはソロとして活発に活動している。
今回のアルバムも、いかにもなタイトルだが、ガッツのあるハードロックが中心で、とてもアラ還とは思えない。
ちなみに英米でバカ売れしているハリー・スタイルズ「ハリーズ・ハウス」は、初登場で100位以下。
2週目の今週も43位。
なんでこんなに人気がないのか、理解に苦しむ。
「トップガン マーヴェリック」のサントラは先週よりさらに順位を一つ上げ、4位になった。
その上にいる3組は、SEVENTEEN、NCT DREAM、BTSで日本人の名はない。
BTSのベストは先週1位で、今週もかと思ったが、SEVENTEENが一気に抜いた。
SEVENTEENはアメリカのBillboardでもベスト10に入っている。
<了>