おとのほそみち

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【JAZZ新譜】野崎良太率いるJazztronikがトリオ編成で Universal Language / Jazztronik (2021)

ユニバーサル・ランゲージ / ジャズトロニック

Universal Language

Universal Language

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Jazztronik(ジャズトロニック)は、ピアニストで作編曲家の野崎良太が中心となるプロジェクト。

活動歴は20年以上になる。

野崎以外、固定したメンバーはいないが、本作は、Jazztronikの基礎とも言えるトリオ編成でのインスト。

ベースの藤谷一郎、ドラムの天倉正敬が弾き出すリズムは、強靭で駆動力があり、彼らに煽られるかのような、疾走感のある野崎のピアノが印象的。

トリオとはいえ、曲調の幅は広く、アンビエントな印象のものから、ダンスミュージックぽいのも。

タイトルからして世界のマーケット、リスナーを視野に入れての作品だろうが、十分にインターナショナルな出来栄えである。

 

1. Move
2. The Hare and the Tortoise
3. In the Forest
4. Evening Shower
5. Don't miss that train
6. 1976

<了>

 

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