NHK-FM「ワールドロックナウ」年末恒例企画「洋楽シーンを音楽評論家が総括」
例年は、レギュラーMCの渋谷陽一氏とゲストの伊藤政則氏、大貫憲章氏による鼎談なのだが、今年は渋谷氏が病気療養中でお休みのため、伊藤・大貫両氏による対談となった。
ここでは大貫憲章氏が選んだ5曲を紹介する。
大貫氏は例年、いわゆる大物やベテランの話題作、ヒット作よりも、インディーズ系やひとクセある新人をセレクトするのが持ち味。
今年もストーンズは別として、Templesは一部のロックファンには知られているものの、あとの3組はこの番組のリスナーにも知ってる人は少なかったのではないか。
Foyer Redはニューヨーク・ブルックリンのインディーズ・バンド。
Bullyはアメリカのシンガー、ソングライター Alicia Bognanno のソロ プロジェクト。
Templesはイギリスのサイケデリック・ロックバンド。
Tuk Smith and The Restless Heartsはアメリカのナッシュビルを拠点とするロックバンド。
The Rolling Stones / Bite My Head Off
Foyer Red / Wetland Walk
Bully / How Will I Know
Temples / Fading Actor
Tuk Smith and The Restless Hearts / Ballad of a Misspent Youth
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