番組中の曲解説の主要な部分を要約して記しています(一部は書き起こし)。ネットに音源がある楽曲にはリンクを張っていますが、オンエアされた音源とはヴァージョンが異なる場合が多々あります。

1. 街物語 / 山下達郎 '10
2. DAWN / THE FOUR SEASONS '64
3. CHARMS / BOBBY VEE '63
4. SOMETHING SO RIGHT / PHOEBE SNOW '77
5. EU VIM DA BAHIA / JOAO GILBERTO '73
6. HOME IS ANYWHERE YOU HANG YOUR HEAD / ELVIS COSTELLO & THE ATTRACTIONS '86
7. FLASHBACK (DEMO) / ALAN O'DAY '73
8. 偽りのDJ / ダディ竹千代&東京おとぼけCATS '80
リクエストは2010年の私のシングル「街物語」
街物語 / 山下達郎
私の一番好きなフォー・シーズンズの曲「Dawn」、1964年の全米3位。
階級的問題を歌った歌。
DAWN / THE FOUR SEASONS
ボビー・ヴィーの1963年、全米13位の「CHARMS」。私の大好きなヘレン・ミラーの曲。
CHARMS / BOBBY VEE
フィビ・スノウの1977年のアルバム『NEVER LETTING GO』。プロデュースはフィル・ラモーン。
ニューヨークのミュージシャンの素晴らしい演奏が堪能できる作品。
その中から「SOMETHING SO RIGHT」。この曲はポール・サイモンのカヴァー。
SOMETHING SO RIGHT / PHOEBE SNOW
ブラジル音楽へのリクエスト。
私はブラジル音楽にはあまり造詣が深くないが、ジョアン・ジルベルトならまだ知識がある。
ジョアン・ジルベルトの1973年の弾き語りアルバム『JOAO GILBERTO』は彼が隠遁した後の作品で、この中の「EU VIM DA BAHIA」は大変人気がある。
生まれ故郷であるバイーアの讃歌で、同郷のジルベルト・ジルの作品のカバー。
EU VIM DA BAHIA / JJOAO GILBERTO
番組でエルヴィス・コステロをかけるのは初めて。(しつこいリクエストに)根負けした。
エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズの1986年のアルバム『BLOOD & CHOCOLATE』から「HOME IS ANYWHERE YOU HANG YOUR HEAD」。
HOME IS ANYWHERE YOU HANG YOUR HEAD / ELVIS COSTELLO & THE ATTRACTIONS
『達郎さんはアラン・オデイの歌で「アンダー・カバー・エンジェル」以外に何がお好きですか』というお便り。
アラン・オデイはソングライターですので、人に書いた曲というか、提供した曲に傑作がたくさんあります。
アラン・オデイの曲で僕がとりわけ好きなのは、フィフス・ディメンションの1973年のシングルで「FLASHBACK」という曲がありますが、これがすごく好きで。
その曲聴いてた時は、アランの曲とは知らなかったんですけど、後で知ってですね。
アラン・オデイのデモ・レコードっていうのがあります。
作曲家としての作品をデモで。
その中に、アラン・オデイが自分で歌ってる「フラッシュバック」がありまして、今日は、それをぜひお聴きをいただきましょう。
デモ・レコードなので年代が書いてありませんけれども、ちゃんとドラムも入っている、ちゃんとしたデモ・テープです。
アラン・オデイ「フラッシュバック」
歌の上手い人なので、ちゃんと聴かせます。
FLASHBACK (DEMO) / ALAN O'DAY
私の古い友人で、ダディ竹千代さん、本名・加治木剛さん、先日お亡くなりになりまして。
ダディ竹千代&東京おとぼけCATSというですね、70年代から活躍しましたいわゆるコミックバンドなんですけど、メンバーがテクニシャンぞろいで。
ドラムのそうる透さん、はじめたくさんいたので、とてもライブでは人気があったグループですけれども。
私、このダディ竹千代&東京おとぼけCATSの1980年のシングル「偽りのDJ」っていうのを書き下ろしまして、ダディ竹千代・作詞、山下達郎・作曲
でありますが。
追悼の意味を込めて、その曲を最後に、今日はおかけしたいと思います。
た~くさんリクエストいただきました。
偽りのDJ / ダディ竹千代&東京おとぼけCATS