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【JAZZ新譜】Tenacity As We Speak / Caesar Frazier (2022)

テナシティ・アズ・ウィ・スピーク / シーザー・フレイザー

Tenacity / As We Speak

Tenacity / As We Speak

  • Track Merchant Records
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マーヴィン・ゲイのバックで活躍したオルガン奏者の新作

シーザー・フレイザーは、NY出身で10代の頃から演奏活動を行ってきたベテランのオルガン・キーボード奏者プレイヤー。

1970年代に数枚のリーダーアルバムをリリースし、マーヴィン・ゲイのバックで演奏していたことでも知られる。

ただ、1980年代以降は、ばったりとその活動を聞かなくなった。

オフィシャルサイトのバイオによれば、ラジオ局のディレクター、ニュースキャスター、レポーターなどとして活躍していたそうだ。

ところが、2018年、なんと数十年ぶりにアルバム「Instinct」を、2019年に「Closer to the Truth」をリリース。
どちらも好評をもって迎えられる。

それに続くのが、この「Tenacity As We Speak」で、こちらもアメリカではヒット作となり、JAZZ WEEKでは最高位3位まで上がっている。

典型的なレア・グルーヴ~ジャズ・ファンクで、目新しさはないもの、ヴィンテージでコク深い味わいは絶品である。

<了>


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