達郎氏のFM番組「サンデー・ソングブック」10月12日放送分で、以下のようにコメント。
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山下達郎、竹内まりや関係のカバーというのがですね、最近はたくさんありまして、いろんなバージョンがあるんですけども。
私最近、とっても気に入った1枚があります。
河野治彦さんという、キューバに30年間住んでらっしゃる、60代のパーカッショニストですけれども。
この河野さんの結成したグループ、Kono y Los Chicos de Cuba(コーノ・イ・ロス・チーコス・デ・クーバ)という、6人組のキューバのグループでありますが。
このグループが最近出しました「プラスティック・ラヴ」のカバー。
スペイン語版が「Amor Plastico」、それから日本語でも歌っております。
これが素晴らしい出来ですので、今日はこれをお聴きいただきます。
このリーダーの河野さんの写真が出てますけど、とてもですね、穏やかないい表情をしてらっしゃいます。
今の政治家の人たちと全然違います。
「プラスティック・ラヴ」のスペイン語版、「Amor Plastico」。
7インチのB面は日本語で歌われております。これもなかなか素晴らしい。
(書き起こし終わり)
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調べてみると、この河野治彦さんという方、1987年にキューバにわたり、芸術大学や専門学校で、キューバ音楽を勉強。
現地で音楽活動を続ける一方、作家・村上龍氏が監督した映画「KYOKO」の現地コーディネーターを務めるなど、日本とキューバの文化交流においても活躍。
2015年に自身のグループ、Kono y Los Chicos de Cubaを立ち上げ、キューバのリズムに日本の民謡のメロディーを融合させるなど、実験的な演奏スタイルを探求しているという。
21年には、ピチカート・ファイヴの名曲「東京は夜の七時」をカヴァー。
ピチカート・ファイヴの小西康陽、野宮真貴は、リリースに際し、以下のコメントを寄せている。
【小西康陽】
数多くの「東京は夜の七時」を聴きましたが、これは異色にして出色!
スペイン語?サルサカヴァー?知り合いのDJが喜びそう、などと思いつつ聴いたら、
じぶんがいちばんハマりました。
【野宮真貴】
ラテンアレンジとスペイン語の響きが心地いい。
そして何よりもキューバのハバナでピチカート・ファイヴの曲がカバーされていることに感動しています。
陽気で情熱的でちょっぴり切ない「東京は夜の七時」、必聴です。