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【JAZZ新譜】ジプシー(ロマ)の血をひくスムーズジャズ系ギタリストの新作 Something About Her / Marc Antoine (2021)

サムシング・アバウト・ハー / マーク・アントワン

Something About Her

Something About Her

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マーク・アントワンはパリ生まれ。現在はロサンゼルスを中心に活躍しているスムーズジャズ系のギタリストで、アコギの達人。

その技量への評価は高く、スティング、セリーヌ・ディオン、ロッド・スチュワート、TAKE 6等様々なビッグネームと共演を重ねてきた。

スムーズジャズのアコギというと、どうしてもアール・クルーを連想するし、実際マーク・アントワンにもそうした作品はある。

一方で、ジプシー(ロマ)をルーツとする彼はフラメンコ調の曲が得意で、パッショネイトで哀感あふれる演奏は彼の真骨頂。

本作も冒頭の曲は、そんなフラメンコ調の力作だが、スムース・ジャズあり、ボサノヴァ風味ありと、飽きさせない。

 


1. Still In Love
2. Something About Her feat. Brian Simpson
3. Marco Polo
4. Groovy Sunday feat. Philippe Saisse and Marion Meadows
5. Velvet Night feat. Philippe Saisse
6. Corto Maltese
7. Eclectic World
8. California Haze feat. Greg Vail
9. Summer in Technicolor feat. David Benoit
10. Song For Sasha

<了>

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