おとのほそみち

行きかふ歌も又旅人也

山下達郎氏が“魂が震えるコーラス”と評した MY SOUL DOTH MAGNIFY THE LORD / O'LANDA DRAPER & THE ASSOCIATES CHOIR

 

 

O'Landa Draper(オランダ・ドレイパー)は、1990年代のトップゴスペルアーティストの一人。
自身のクワイアを結成して活動し、グラミー賞に何度もノミネート。
ジミー・カーター、ジョージ・H・W・ブッシュ(父ブッシュ)、ビル・クリントンなどの歴代大統領の前での演奏経験がある。
ゴスペルの指導者としても大きな役割を果たしたが、惜しくも1998年、腎不全により32歳という若さで他界した。

 

簡単に略歴をたどる。
オランダ・ドレイパーは1963年生まれ。
母が、ゴスペル音楽のプロモーター兼アーティストだったため、幼少の頃からゴスペルに親しみ、1986年、テネシー州メンフィスで自分のクワイアを結成し、The Associatesと名付けた
1988年、ゴスペルの巨匠、Shirley Caesar(シャーリー・シーザー)が、オランダ・ドレイパーとアソシエイツを自身のバックに起用したことから、レコード会社との契約が決定。
1990年にファーストアルバム『Do It Again』をレコーディング。
1991年の2枚目のアルバム『Above and Beyond』、1994年の『Live: A Celebration of Praise』はいずれもグラミー賞にノミネートされた。

山下達郎氏は、自身のラジオ番組で「ライブで、アカペラで、魂が震えるコーラス」と評して、この「MY SOUL DOTH MAGNIFY THE LORD」をオンエアした。


 

なお、彼の死後、婚約者パトリナ・スミスがアソシエイツ・クワイアを率いて、アルバム『All About Him (Jesus),』をレコーディング。
アソシエイツとして最後の作品になったこのアルバムは、2002年のグラミーにノミネートされた。

 

<了>