おとのほそみち

行きかふ歌も又旅人也

あのスティーヴ・ルカサーも参加。バリトン・ギターの名手が放つ一枚 Deep:The Baritone Sessions Vol.2 / Mark Lettieri (2021)

 

Mark Lettieri(マーク・レッティエリ)はサンフランシスコ出身、現在はテキサス在住の超絶テクギタリスト。

かのエリート音楽集団Snarky Puppy(スナーキー・パピー)のメンバーであり、エミネムやアダム・レヴィーンなど、トップアーティストのサポートでも知られる。

オフィシャルサイトの紹介には、
プリンスやエディ・ヴァン・ヘイレンのような70年代、80年代のリズム&ロックギターのアイコンと、ジョージ・クリントンやP-FUNK、スティービー・ワンダー、スティーリー・ダンなどからの幅広いインスピレーションを融合
とあり、いったい何じゃそらとも思うが、実際に聞けばそれも納得で、あえてものすごく単純にいえばファンクぽいフュージョンをソロアルバムでは奏でている。

2021年の新作は、「Deep:The Baritone Sessions Vol.2」

ここで彼はバリトンギターを使っている。

バリトンとは何かというと、一般的なギターに比べてスケールが長く音域が低い。したがって、やや思いグルーヴが出る。というか、それを意識して演奏している。

Vol.2というからには当然1もあって、2019年リリース。
これはEPサイズだったが、今回のは全10曲のフルアルバムサイズだ。

ファンクぽいのあり、アンビエントぽいのありと曲調は多彩で、ギター好きには聞き所満載だが、
「あのスティーヴ・ルカサーも参加」と書く方が、食いつく人が多いかもしれない。

 


You Tubeで全曲聴けます。

 

<了>