ライヴ・フロム・ウィーン 1967 / デイヴ・ブルーベック
なんで2022年になってリリースされるのかよくわからないが、確かに躍動感あふれるいい演奏。
リリース元の情報を掲げておく。
「テイク・ファイヴ」でお馴染みのピアニスト、デイヴ・ブルーベックが彼の代表的リズム・セクションであるジョー・モレロとジーン・ライトを率いて行った、1967年オーストラリア・ウィーンでのパフォーマンスを収録。
アルト・サックスで参加予定だったポール・デズモンドが飛行機に乗り遅れるというアクシデントにより急遽ピアノトリオ編成で公演することになった3人が、大胆な即興合戦など彼らにしては珍しく白熱したパフォーマンスを披露。
その歴史的な夜に自分も客席にいるかのような緊張感を味わえるスリル満点のライヴ盤。
Dave Brubeck (p)
Gene Wright (b)
Joe Morello (ds)
1 St. Louis Blues
2 One Moment Worth Years
3 Swanee River
4 La Paloma Azul
5 Someday My Prince Will Come
6 Take the a Train
<了>
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