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【JAZZ新譜】Lifeline / John Stein (2022)

ライフライン / ジョン・ステイン 

ベテランギタリスト約20年の足跡

JAZZ WEEKで4位というヒットアルバムなのに、日本語のインフォが全然ないという不思議。
おまけに日本のAmazonでの取り扱いもない.....

 

ジョン・ステインは、バイオに生年が記されてないのだけれど、シニア世代のベテランギタリスト。

もともとはロックをやっていたそうだが、30歳のときにバークレーに入学してジャズを学んだらしい。

1990年代の半ばからアルバムをリリースしていて、これまで10枚以上のリーダー作品がある。

本作は、彼のキャリアをたどる、いわばベストアルバムで、1999年の「Green Street」 から最新の録音である2021年の「Serendipity」までの中から、計26曲、CD2枚組というボリューム。

これでチャートの4位になるのだから、なおすごい。

約20年の足跡を振り返る内容だが、もともと正統派でオーソドックスなスタイルの人なので、収録年代の差はあまり感じない。

トーンは端正で伸びやかだし、ソウルフルによく歌うソロも、耳に心地よい。

このアルバムに添えられたインフォによれば、彼は疾病に苦しんでいるらしい。

一日も早く回復されることを祈りたい。


1 Up and at 'Em
2 Brazilian Hug
3 Invitation
4 Hotcakes
5 Jo Ann
6 The Roundabout
7 Django
8 On Green Dolphin Street
9 Recoleta
10 Funkin' It Up
11 A Weaver of Dreams
12 Modinha
13 You'd Be so Nice to Come Home To
14 Nica's Dream
15 Moonlight in Vermont
16 Four Corners
17 Elvin!
18 Green Street
19 Love Dance
20 Ira's Tango
21 The Night Has a Thousand Eyes
22 I Remember You
23 Labor of Love
24 A Taste of Honey
25 Sugar
26 Le Causse du Quercy

<了>

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