ジャックポット / ブライアン・シャレット
ハモンドB3の第一人者がカルテット編成でスイング
現代のジャズシーンを代表するハモンドB3オルガン奏者、ブライアン・シャレット。
1972年コネチカット州生まれで、現在はニューヨークを拠点に活動している。
すでに20枚以上のリーダーアルバムをリリースしており、一方で、ジョニ・ミッチェル、チャカ・カーン、ポール・サイモン、シンディ・ローパーら、ポップス界のトップアーティストとの共演も数多い。
本作は敬愛する先輩オルガン奏者にインスパイアされたオリジナル曲を、カルテット編成で演奏した作品。
非常にスインギーでノリがよく、ハモンドならではの空気感とグルーヴが存分に味わえる。
リズム隊の躍動感ある演奏も素晴らしく、まさにジャズオルガンの王道をいく作品だ。
アメリカでの人気も高いようで、JAZZWEEKではベスト10に入っている（2022年9月）。
Brian Charette (hammond B-3 org)
Cory Weeds (sax)
Bill Stewart (ds)
Ed Cherry (g)
1. Polka Dot Pinup
2. Tight Connection
3. Triple Threat
4. Good Fortune
5. Unmasked
6. Highball
7. Vague Reply
8. Jackpot
9. Upstairs
＜了＞
このほかのジャズアルバム紹介記事はこちら
https://bakoji.hatenablog.com/archive/category/JAZZ%E6%96%B0%E8%AD%9C
