J-POPの女性歌手に何故か50代が少なく、むしろ60代が元気。
※2018年11月時点
竹内まりや 1955年生まれ/63歳
矢野 顕子 1955年生まれ/63歳
松任谷由実 1954年生まれ/64歳
中島みゆき 1952年生まれ/66歳
すごい顔ぶれ。いまもみな現役バリバリ。枯れた印象はほとんどない。
しかし、それより一世代下の50代の顔ぶれを見ると、正直60代のメンツよりも地味な印象になる。
広瀬香美 1966年生まれ/52歳
吉田美和 1965年生まれ/53歳
NOKKO 1963年生まれ/55歳
岡村孝子 1962年生まれ/56歳
杏里 1961年生まれ/57歳
コンスタントに作品をリリースし大規模なツアーを続けているのは、ドリカムの吉田美和くらいだろう。
で、私としての50代ベスト女性アーティストはこの人。
浜田麻里 1962年生まれ/56歳
今年デビュー35周年を迎えた、日本随一のメタルクイーンである。
伸びのあるハイトーンも、可憐な容貌もほとんど衰えを見せない、ほとんど奇跡のような存在。私生活をまったくというほどオープンにせず、音楽以外の活動で、世間に出ることはまずない。
8月にリリースしたアルバム「Gracia」の参加メンバーが凄い。
ギターだけ見ても、クリス・インペリテリ、高崎晃、マイケル・ロメオ、マイケル・ランドウ、ポール・ギルバート...
こんなメンツを揃えたアルバム、世界を見渡しても珍しいんじゃないか。
現在、全国ツアー中で、来年の春には武道館が控えているという。
<この項おわり>