おとのほそみち

行きかふ歌も又旅人也

洋楽

NHK-FM「ワールドロックナウ」渋谷陽一さんが選んだ2018年の5曲

NHK-FM「ワールドロックナウ」2018年12月30日オンエア 年末スペシャル~2018年洋楽シーンを三大音楽評論家が大総括 出演:渋谷陽一/大貫憲章/伊藤政則 番組の年末恒例企画となっている三者鼎談による2018年の総括。各人がおすすめの5曲を持ち寄って持論を…

佐野元春さんが選んだ「キャリアミュージシャンの原点」など

NHK-FMで片寄明人さんがMCをつとめる「洋楽グロリアスデイズ」。1970年代~80年代の名曲をセレクトするのがコンセプトのこの番組、1月6日のゲストは佐野元春さん。佐野さんによるたいへん魅力的なオンエアリストなので、紹介したい。 ●キャリアミュージシャ…

マックス・ミドルトン Max Middleton #3 Jeff Beck「Blow by Blow」

マックス・ミドルトン(Max Middleton)が在籍していたジェフ・ベック・グループは、1972年7月に解散。その直後に、ジェフはヴァニラ・ファッジ (Vanilla Fudge)で活躍していた、ベースのティム・ボガート(Tim Bogert)、ドラムのカーマイン・アピス(Carmine…

NHK-FM 松尾潔のメロウな夜「メロウ・オブ・2018〜松尾潔が選ぶ2018年メロウTOP20」

2019年1月7日にオンエアされた、この番組恒例の年間ベスト。番組サイトより曲名一覧をコピーさせていただきます。 #01, Leave It Smokin' / Tamia #02, Never Would Have Made It / Teyana Taylor#03, Finesse (Remix) / Bruno Mars feat. Cardi B#04, Focus…

マックス・ミドルトン Max Middleton #2 「Jeff Beck Group(Orange)」

マックス・ミドルトン(Max Middleton)の実質的なプロデビューはジェフ・ベック・グループの『ラフ・アンド・レディ』(Rough and Ready) 』である。 ジェフ・ベック・グループとしては『トゥルース(Truth)』 (1968)、『ベック・オラ(Beck-Ola)』(1969)…

クイーン(Queen)の人気がこれほど高いならストラッツ(Struts)ももっと注目されてほしい

映画「ボヘミアン・ラプソディ」の人気がすさまじい。2018年公開の洋画の興行収入で、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の80.6億円を1月中に抜き、第1位になることが確実だそうだ。もともと日本でのクイーンの人気は高いし、プロモーションも巧みだった…

ヴァレリー・カーター(Valerie Carter)幻の4thアルバム『THE LOST TAPES』にプリンス(Prince)との共作曲

2017年3月4日に逝去した女性シンガー、ヴァレリー・カーターの歌声は玄人筋からの評価が高く、ジェームス・テイラーやリトルフィートを始め、数多くのアーティストに愛され、数え切れないほどの作品にコーラスとして参加している。たいへん寡作ながらソロア…

2018年に惜しくも亡くなった若きアーティストたち

今年のポップミュージックの世界において、多くの才能が天へと旅立った。なかでも、まだ20歳代だった若きアーティストの死には心が痛む。改めて深く追悼したい。 ●Avicii(アヴィーチー) 享年28。若干19歳で世界のトップDJとなり、年間100~200回も世界中の…

オバマ前米大統領「2018年 お気に入りの曲」のエッジの立ち方がすごい

バラク・オバマ前米大統領の「2018年のお気に入り(2018 Favorite Songs List)」を米ローリング・ストーンが報じている。これが、H.E.R. 、Khalid、Janelle Monáe、Hozierと、実にエッジの立った素晴らしいセレクションなのだ。と、偉そうに言っているが、…

ザ・スミス、ジョン・レノン、ニルヴァーナ 「終わる前」に放った一曲

イギリスのラジオ局Radio Xが「The Best Final Singles」を発表している。バンドの解散前、もしくは、アーチストが他界する前に放ったシングルの中からのセレクトだ。この局はイギリスのロック、ポップスを専門にしているので、そのジャンルのアーチストに限…

ジャネット・ジャクソン、マルーン5、TOTO 1月・2月は来日ラッシュ!

大物の洋楽アーティストの来日公演というと、近年はフェスに集中するケースが多いが、単独のツアー、公演も相当な数が開催されている。2018年のポール・マッカートニー、テイラー・スウィフトほどのビッグネームが来るかどうかは、いまの時点はわからないが…

ビートルズのクリスマスソングはあるのか?という問題。

「ない」「知らない」という人がほとんどだろう。その反面、ジョンとポールそれぞれのクリスマスソングはよく知られている。 サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ<リミックス&デジタル・リマスタリング> アーティスト: プラスティック・オノ・バンドジョ…

NHK-FM 松尾潔のメロウな夜「メロウなホリデーソング Pt.2」

2018年12月17日にオンエアされた「メロウなホリデーソング Pt.2」、つまりクリスマス特集。 Pt.1に引き続き素晴らしい選曲なので、プレイリストを記録。貼れるものは、ネットにある音源とAmazonのリンクを貼っておきますが、オンエアされた音源とは異なる可…

NHK-FM 松尾潔のメロウな夜「メロウなホリデーソング Pt.1」

2018年11月26日にオンエアされた「メロウなホリデーソング Pt.1」、つまりクリスマス特集。あまりに素晴らしい選曲なので、リストを音源とともに記録。(オンエアされた音源とは異なる場合があります。また、BGMは除きます) 「Do You Believe」PJ Morton fe…

デヴィッド・ボウイ 2000年の雄姿『David Bowie Glastonbury 2000』

「Ziggy Stardust / ジギー・スターダスト」「“Heroes” / ヒーローズ」「Let’s Dance / レッツ・ダンス」 いわずと知れたデヴィッド・ボウイの名曲である。この3連発がアンコールなのだ。盛り上がらない方がおかしい。それが2000年に開催されたGlastonbury …

今日は一日“クイーン”三昧 プレイリスト 2018.11.11

01. We Will Rock You(Live) / QUEEN02. Keep Yourself Alive / QUEEN03. Earth / SMILE04. Now I’m Here (Live) / QUEEN05. You’re My Best Friend / QUEEN06. Big Spender / QUEEN07. The Great Pretender / Freddie Mercury08. Liar(BBC live) / QU…

X JAPAN YOSHIKIとクイーン ロジャー・テイラーのコラボ曲「Foreign Sand」

これ、1994年の話なので、X JAPAN、Queenの若いファンの人はあまりよく知らないかもしれないので、改めて紹介。 「Foreign Sand」は、1994年6月1日にリリースされたYOSHIKIとロジャー・テイラーによるコラボ・シングル。 ロジャー・テイラーの3作目のアルバ…

「ボヘミアン・ラプソディ」このカバーがすごいぞ! その2

故フレディ・マーキュリーを描いたクイーンの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」が11月より全国公開。 そのテーマ曲であり、クイーンの代表曲でもある「ボヘミアン・ラプソディ」は、たいへん複雑な構成の曲なのだが、結構カバーが多い。ここに個性的な演奏…

今日は一日“竹内まりや”三昧 プレイリスト 2018.11.25

さすがにクリス松村さんのMC。本人のゲスト出演はもちろん夫である山下達郎、引退して5年のアン・ルイス、21年ぶりの生の声となる河合奈保子など、聴きどころ満載だった。追っていろいろ書きたいが、とりあえずプレイリスト。 01. J-BOY (ライヴ) / 竹内まり…

追悼 ワー・ワー・ワトソン(Wha Wha Watson)

ギタリストのワー・ワー・ワトソン(Wha Wha Watson)が先月(2018年10月)惜しくもこの世を去った。まだ60歳代だった。 デトロイト出身。本名はメルヴィン・レイジン(Melvin Ragin)だが、ギター・エフェクターの一つワウペダルの名手であったことから、こ…

久保田利伸と北川景子  CM「赤の季節」~So Beautiful

久保田利伸が新曲「So Beautiful」のミュージックビデオ(Short Ver.)を公開した。深みのあるスローで、良い。 歌はもちろんだが、サウンドメイク全体のクオリティが高いので、ゆったり心地よく聞いていられる。 www.youtube.com この曲はコーセー「エスプ…

アンダーソン・パーク(Anderson .Paak)の新作『Oxnard』の顔ぶれがとんでもない

ロサンゼルスのシンガー/ラッパー/ドラマー/プロデューサーであるアンダーソン・パーク(Anderson .Paak)が注目を集めたきっかけは、2015年、ドクター・ドレー(Dr. Dre)およそ15年ぶりの新作『Compton A Soundtrack By Dr. Dre』への参加だろう。 コンプト…

テイラー・スウィフト(Taylor Swift)2018年東京ドーム公演初日のセットリスト

…Ready for It?I Did Something BadGorgeousStyle / Love Story / You Belong With Me Look What You Made Me DoEnd GameKing of My Heart DelicateShake It Off (with Charli XCX and Georgia Nott)Dancing With Our Hands TiedI Know Places Blank SpaceDr…

ビル・ウィザース(Bill Withers)への素晴らしいトリビュート、ホセ・ジェイムズ(Jose James)、アンソニー・デイヴィッド(Anthony David)

1980年代半ばに事実上の引退をしたが、未だ根強い人気を誇るアメリカウェストバージニア州出身のシンガーソングライター ビル・ウィザース(Bill Withers)。今年、生誕80年ということもあってか、素晴らしいトリビュートアルバムが2枚リリースされた。 まず…

マックス・ミドルトン Max Middleton #1 Jeff Beck Group「Rough and Ready」

彼がプロのキーボード・プレイヤーとして活動をスタートしたのは、Jeff Beck Groupでのことだ。同グループの3作目、1971年リリースの「Rough and Ready」のメンバーとしてクレジットされた。ちなみに2作目のときのキーボード・プレイヤーはニッキー・ホプキ…

ジョルジャ・スミスに続く新星 ヤスミン・レイシー(Yazmin Lacey)

去年から今年にかけて大ブレイクしたジョルジャ・スミス(Jorja Smith)。彼女に続くイギリス出身のネオソウルディーバがヤスミン・レイシー(Yazmin Lacey)だ。 2017年「Black Moon–EP」、2018年に「When The Sun Dips 90 Degree–EP」と2枚のミニアルバム…

サザン・ソウルファンにとっての奇跡 ウィリー・ハイタワー(Willie Hightower)

アメリカ南部のソウル、いわゆるサザン・ソウルの愛好者にとって、ウィリー・ハイタワーは別格だ。サム・クック・フォロワーのなかでも、その実力は指折り。1960~70年代にかけてリリースしたシングルの数々は、サザン・ソウルの傑作として名高い。 私が好き…

『The Four』から登場した注目の新人エヴィ・マッキニー(Evvie McKinney)

アメリカで1月から放送が始まった『The Four: Battle for Stardom』。「ザ・フォー」と呼ばれる4人が勝ち残れる歌バトル番組。同時にオーディション番組でもあり、リアリティ番組でもある。 素人の登竜門というよりは、デビューして間もない新人、あるいは未…

クラプトンのクリスマス

アルバム『Happy Xmas』は海外で10月12日、日本で11月7日にリリース。 アルバム・カヴァーのサンタクロースのイラストはクラプトンが自ら描いたものだそうだ。2016年の『I Still Do』以来、24作目のスタジオ・アルバムである。 ハッピー・クリスマス アーテ…

スティーリー・ダンのフォロワーたち #1 Samuel Purdey (Suchmosもイチオシ!)

紅白歌合戦への初出場が決まったSuchmos。 かつてJ-WAVの番組「THE KINGS PLACE」で彼らがナビゲーターを努めていたとき、Suchmos一押しの名盤を紹介するコーナー「Suchmos The Essence」があった。 そこで“死ぬほど聴いた”と紹介されていたのが、Samuel Pur…